kuu aalto は、現在準備中です。

2019/06/10 18:56


kuu aalto(クゥ アアルト) 店長の前田奈月です

 

 

昨夜、気づいたことがありました。

 

自分が受け容れたと思っていたこと、自分の中でケリをつけたと思っていたことが

そうではなかったこと。

 

悲しみを、怨みにまで発展させていたこと。

 

そのことについて、書いていきたいと思います。

 

 

少し前の、庭のツツジ。ぎゅうぎゅうに咲いていて、可愛いかったです

 

 

 

たしか、4年前だったと思います。

 

ある件で話をしたいと、叔父が家にやって来て、私の両親と話をし

そこから両親と叔父夫婦の関係が悪くなりました。

 

詳細は割愛しますが、怒声でドキドキし

兄弟で揉めるのは本当に嫌だなと思った出来事でした。

 

 

 

その叔父には娘が二人います。

私と仲良くしてくれていた従姉妹でした。

 

姉のAちゃんは私と同じ年、妹のBちゃんが2コ下。

 

 

Aちゃんは結婚して地元を離れてからは、会う機会は減っていましたが

ちょくちょく自分の実家に遊びにきていたので、私が叔父の家に顔を出したときに

偶々会えることがあって、そのときは嬉しかった。

 

 

Bちゃんは地元で美容師をしていて、私も長く担当してもらっていました。

その関係で、どちらかというとBちゃんの方とよく話す機会があり仲が良かった。

 

 

どちらとも一緒に食事や飲みに行ったことも何度かあるし

友達を紹介したことも、してもらったこともあった。

 

それぞれ結婚式に招待してくれ、地元で出産したときは、産院へ会いに行ったな。

 

 

両親と叔父夫婦が絶縁したとしても、子供である私たちには関係ないことだと

私はずっと思っていました。

 

 

Bちゃんの美容室に行っても、今までと何ら変わりなかったので

叔父が彼女たちに話していないのか

 

話していたとしても、私と同じような気持ちでいてくれているということだろうから

それはどちらでもいいと思っていました。

 

 

そのうち、Bちゃんが産休に入ったので、私はその間通う美容室を探しました。

 

 

 

 

2年前のある日、別の親戚から、叔父が大きな手術をしたことを聞き

落ち着いたら会いに行きたいなと思ったので、BちゃんにLINEで様子を伺ってみました。

 

 

返信は 「(叔父の様子が)落ち着いた頃にまた連絡するね」 という内容で

文面も普通だったのですが、何かを確実に感じました。

引っ掛かる感じ。

でもその時は「気のせいかな?」と見送りました。

 

 

数日経って、BちゃんがLINEから退出していることに気づきました。

 

 

なんとなく嫌な予感がしてFBを見てみると

Aちゃんが、私と「友達」ではなくなっていて、メールも送れなくなっていました。

(AちゃんとはLINEは交換していませんでした)

 

 

 

二人が同時期にそういった行動をとったことは、

それぞれの意思表示なのではないかと感じました。

 

 

「あなたとは縁を切ります」

そう言われた気がした。

 

 

とてもショックでした。

 

そしてとても悲しくなった。

 

 

 

「けれどもしかしたら、私の勝手な思い込みかもしれない。」

 


数日後、少し落ち着いた私は、二人の内、どちらかでも帰ってきているかもしれないと

実家に行ってみようと思いました。

 

 

直接、真意が聞きたかったから。

 

 

もし二人ともいなくても、叔父か叔母に何かあったのか、聞いてみよう。

 

確かめるのはすーごく恐かったし、散々悩みましたが

ドキドキしながら行ってみると、叔父は不在で、叔母は居たのかどうかわかりませんが

出てくることはありませんでした。

 

 

そこでもう、力が抜けて、勇気を使い果たした気分になりました。

 

 

きっと神様も、これ以上突っ込まない方がいいという意味で

ここまで導いてくださったんだと思うようにしました。

 

 

けれど。

 

 

私の抱えるモヤモヤはどんどん大きくなり

日を追うごとに、悲しみは深くなっていきました。

 

 

 

②へ続きます

 

 

 

あれ?ちょっと暗い?お月様