kuu aalto は、現在準備中です。
2019/06/12 12:59
kuu aalto(クゥ アアルト) 前田奈月です。
暗い話というか、暗い話し方が続いていますが(笑)
私の心の寸劇と思って読んでください。
前回の続きです。
私は従姉妹たちが離れたがっているのを察し、ひどく悲しみ、そして悲しみは怒りへ。
ついに、「嫌い認定」をし、モヤモヤをバッサバッサと斬り落としていったのでした。
なれども 、メラメラと 燃える怒りは 鎮火せず
「嫌いだコンニャロ!二度と追うもんか」とプリプリしても、私たちは親戚です。
そして何人か共通の友人もいます。
しかも、友人や他の親戚は、今回のことを知らないのだから
普通に話題に出てきたりする。
要らないはずの情報が耳に入って来たりする。
「ただの同級生ならこんなに思い出さないのに!」
「どうして私の方がこんな思いしないといけないの!」
私の心は悲鳴をあげそうでした。
話が出るたびに、私の心臓はドキドキと反応し、モヤモヤし、嫌な気分になりました。
何人かに
「私はもう彼女たちとは関係がない。だから情報も知らないし、知らなくていい」
と伝えたこともあります。
・
・
・
で。
藤本さきこさんが勧める、感謝100個を書くワークがあるんですけど
「嫌いな人も、嫌いなままで感謝できる」ということで、私もやってみたことがあります。
(以下★まで引用)
あ、「ありがとう」って言う言葉の設定が
「崇高なもの」「キラキラ昇華しきったもの」「ありがとう=大好きなもの」みたいに設定してると、なっかなか感謝できないかもですね〜!
私の場合、むかつきながらも嫌がりながらも、
なんかメリットあったこと認めるんですよ。
ほぼ、メリットは「私の成長」ですけどね。
自分に苦笑しながらもその経験に「ありがとう」です。
「あ〜〜〜ムカついたし大嫌いだけど本当に感謝だわ〜〜」って感じです。
嫌いなままで感謝できますよ〜
好き嫌いはただの「好み」だもん。笑
★
なるほど。
>ほぼ、メリットは「私の成長」ですけどね。
>自分に苦笑しながらもその経験に「ありがとう」です。
書きながら
「ま、すごく悲しかったし、怒りも湧いたけど、受け容れて私も成長したし!」とか
「私はその人を見よう。周りの人の反応や言動で、判断するのは辞めようって思えたし!」
とか考えていました。
>「あ〜〜〜ムカついたし大嫌いだけど本当に感謝だわ〜〜」って感じです。
最後に「ありがとうありがとうありがとう」と書いてみた。
>嫌いなままで感謝できますよ〜
>好き嫌いはただの「好み」だもん。笑
「あ、いい感じじゃん♡」と思えた。
「ホント、嫌いでも感謝できるな」と思っていた。
「嫌い」を受け容れる。
それはただの「私の好み」。
でも、なにか違和感があるような。
だってこんなにもモヤモヤする...
けれど、ノートにいろいろ書いてみても、途中で書きたくなくなる。
そんなことを繰り返しながら、月日は流れていきました。
先日9日は祖父の命日だったので、一人で墓参りに行ってきました。
墓前でせっせと掃除をしていると、久しぶりに会う親戚がやってきました。
一緒に掃除しながら、色々な話をしました。
従姉妹たちの話も当然のように出てきたのですが、私は最近の彼女たちのことはもう
殆ど知らないことばかりなので、疎遠になっていることを話しました。
話しながら、やっぱり何か引っかかるものを感じました。
④へ続きます
もう少しお付き合いくださいまし