kuu aalto は、現在準備中です。

2019/06/15 10:38


女性性開花サポートアイテムのショップ

kuu aalto(クゥ アアルト) 前田奈月です。


「受け容れるとは?」シリーズ、今回で完結です♡


従姉妹との出来事で、心は何度も波打ち、一時は投げやりになり
けれども辿り着いた「受け容れるとは?」


→ 自分の本当の気持ちを知り、ジャッジせずに認めること


そう設定したら、心がスーーッと楽になった。




見れば、彼女たちを思い出してしまう物たちは
あのとき、「好き」の気持ちと一緒に捨てて、スッキリしたつもりだった。


けれど、残っていた印鑑ケース。
image

あまり出番はない印鑑ケースだけど

残っていたというより

残したくて置いていたのだと、今なら認められる。


そして、今見ても、少しもモヤモヤはないし、ただ「やっぱり可愛い」と感じるだけ。






ずっと 「縁を切られた


そう思っていたけれど、

事実だけ見たら


・LINEやメールの連絡先がわからなくなった

・FBで「友達」ではなくなった

・年賀状は届かなかった

・相手から連絡はない

・私から連絡していない

・1年5か月の間、一度も会っていない


こんなところかな。

確かに縁は切れたと思うけど。


この事実に、本当にたくさんの幻をくっつけてきた。


さきこさんが設定変更を教えてくれたから、

途中からは、自分でも幻だと何となく気づいていたけれど

それでも悲しんで、怨んでいたかったんだ。

(時間もエネルギーも掛けていたかった)





私は彼女たちのことを「好き」と感じる。


けれどそれは、執着した「好き」とはちがう。

もっと軽い。



この先、もう二度と縁が繋がることがなくても、いい。

どうあっても大丈夫。



そう思えるのです。



それは、私自身への信頼

(従姉妹たちへのそれとも言えると思う。)





私は結局、「なんで?」「どうして?」を外側にばかり向けていました。


「なんでLINE変わったよって教えてくれないの?」

「なんで友達解除したの?」

「どうして私を傷つけるの?」

「どうして私だけがこんな思いをしなければいけないの?」



外側に求めていた。


外側に答えなんてあるはずないのに。


ないものを求めているから、ずっとずっとモヤモヤしていた。




本当は、自分に向けて聞いてあげればよかっただけだった。


「なんで悲しいの?」

「なんで苦しいの?」

「どうして嫌いって思いたいの?」

「どうしてそれでもこんなに苦しいの?」



今ならわかるんです。


ノートに書いてもモヤモヤして、途中で書きたくないと思ったのは

負けている(と思っている)自分を直視したくなかったから。


みじめになってしまうと思っていたから。


そんな弱くて、カッコ悪い自分を見たくなかったから。





私は「受け容れる」の設定が、望むものと違った。(本当の私が望むもの、という意味で)

上辺だけのものだった。



土台がもろいから、それに好みだとかを乗せても、歪んでおかしくなった。



「好き」「嫌い」は、本当にただの好み。そう思う。


けれど私は「好き」「嫌い」を、思考で無理やり捻じ曲げて、それを好みだと思っていた。

思うことにしていた。


土台、乗っけているもの

すべてが頼りなく歪んでる、とてもいびつなものが、片隅にあった。


ずっとチラチラと、気になって仕方なかったのは、それでだった。




受け容れるとは?

自分の本当の気持ちを知り、ジャッジせずに認めること

=私自身への信頼


しっかりしたそこに、私の好みを乗せたい。





私が遊びに行ったとき、Aちゃんが丁寧に珈琲を淹れてくれたことがあった。


それがとても美味しかったから、そう伝えると

次会った時には、その珈琲をお菓子と一緒にプレゼントしてくれた。


私は、彼女がそうしてくれたことが嬉しくて

もっとその珈琲が好きになって、何度もお店に行って、大量に買った。


年賀状の自分の名前の横に、さりげなく「(授乳が終わって)呑めますよ☺」と書いて

一緒に呑みに行きたい気持ちを表現してくれた。




Bちゃんはいつも私の希望に沿いながら、私に似合う髪型や髪色にしてくれた。

いろんな話を真剣に聞いてくれて、共感してくれた。


私が愚痴や悪口を言っても、絶対に私を否定したりしなかった。

そして自分のことや、周りで起こった面白い話を、たくさんして笑わせてくれた。


素敵な友達もたくさん紹介してくれて、とにかく楽しい時間を、私にくれた。




彼女たちは本当に優しい。


今もきっと、家族や周りの人たちに優しいと思う。




そして私は、本当にたくさんのものを、彼女たちから与えられたと思う。


もう会うことも、話すこともないとしても

彼女たちがいつも幸せであってくれたら嬉しいなと、今は心から思う。





私の願いは

「女性性を育み、Happyに気づく女性が増えますように♡」でした。


けれど少し、気持ちに変化があったので、変えようと思います。


「すべての女性が、どんなときも Happyであれますように☆



お月様