kuu aalto は、現在準備中です。
2019/07/23 13:35
女性性開花サポートアイテムのショップ
kuu aalto（ｸｩ ｱｱﾙﾄ）前田奈月です。
前回の記事
▶︎「成長する」とは？①自己啓発本を懸命に読んでいた理由から判明した恥ずかしい願い
↑
こちらに腹黒シリーズ第一弾のリンクあります。
え？これ第二弾？
私は、私の傲慢さで傷つけたであろう人たちに
「成長した＝いい人になった、私」
を認めて欲しかった。
赦して欲しいと願っていたと気づきました。
そして、前回
「せめて罪悪感を持っていたかった」
と書きましたが
これにも同じ恥ずかしい理由があって。
罪悪感あります
↑
傷つけたことを悪いと思っています
↑
それをずっと忘れずに、抱え続けています
↑
私って
いい人じゃないですかぁ～？？
最後どうした？ってくらいの変わりようですけど
結局そういうことなんだと思いました。
「私は後悔してます」
「悪いことしたって思ってます」
そんなふうに心の中の表面上では
ごめんなさいごめんなさい という態度を装い
もっと奥の方ではしれっと
こんなに良心が咎めてます。
だからちゃんと良識があります。
それくらいまともになりました。
で、
赦してもらえませんかね？
って思っている。
なんなら見直してくださいよ
とかって思っている。
これって
罪悪感があればなにしても赦される
くらいの勢いで。
傲慢さの上塗り。
ノートに書いたら
傲慢さだけが増した私がいるようで
激しく落ち込みました。
ものすごく自分の傲慢さが恥ずかしかった。
なんか・・
今まで一生懸命自己啓発本を読んで
一体私は何を学んできたんだ？
とか思って
けれどよく考えてみると
「いい人でありましょう！」
なんてどこにも書いてなかったわ・・
と気づいたりもして
私の設定は
「罪悪感」とは？
→ 持ってればいい人、まとも
だったようです。
衝撃の連続。
おののきーーーーー！
（慄く→体や手足が恐ろしさや不安でぶるぶる震えること）
また長くなりますから、今度は果物でもお召し上がりになって。
ホントがっかりの設定です．．
「あぁ、この設定変えたい！」って思ったんですけど
なんにも思い浮かばなくって。
とりあえず
罪悪感の意味を調べてみた。
・・・ですよね。
わかってますとも。
私が求めているのは言葉の意味じゃないんだよね・・（自分で調べたくせに）
と思っていたら、あるサイトが目につきました。
そこに
罪悪感はマイルールを破った時に発生する
とありました。
え！
マイルール？
あたすにそんなのあった？
ルールっていうと思いつかないけど
「自分の設定」だったらどうだろう？
と思いました。
例えば、なんの苦労もなくお金を稼いだ場合
「こんなに楽して稼いでいいのかな・・」
って思ったりする。
たいしたことしてないのに、すごく感謝されて
「御礼です」ってお金をもらったりした場合
「いただいていいのかな・・」
って思ったりする。
なんかちょっと罪悪感を感じる。
それはつまり
「お金を稼ぐのに楽してはいけない」
「お金はそれなりの労力を提供してもらうもの」
という自分の設定と違った場合。
（設定はルールとは違うので、破るという表現も変更）
だれかに嘘をついたときの罪悪感は
「人に嘘をついてはいけない」
「正直でなければならない」
という自分の設定と違うから
虫を殺したときの罪悪感は
「すべての命は同じ重さ」
「殺生はよくない」
という自分の設定と違うから
生じるのではないか
そう思いました。
ということは？
「罪悪感」とは？？
自分の設定に気づけるものなんじゃないの？
自分の設定に気づけるものはすべて、お宝だよね？
そのとき私の中でパパーっと
「罪悪感」とは？→ お宝 
という設定に変わりました。
「罪悪感はお宝だから、持っていた方がいい」
ということじゃなく
「罪悪感が発生したとき、なにか自分の設定と違うと感じているんだよ」
「罪悪感を感じたら、自分を知るチャンスだよ」
ということ。
さきこさんが、
「一般的にネガティブだと思われている感情にこそお宝が隠れてる」
というようなことを言われていて、ノートにそういう感情を書くたびに
「ほんと、そうだな～」とか思ってたんですけど
罪悪感については
なんか別物にしていたというか
見ないふりをしていたというか
危険な香りがしたというかゴニョゴニョ
だって！
ずっと
罪悪感→持っていればいい人、まとも
だったんですよ？
その設定手放したら困るぅー
メリットがなくなるぅー
なワケです。
↑
しかしこの設定だと、罪悪感は
だ。
さらにおさらいしますと
私の「成長する」とは？→いい人になる
でしたので、私の成長には「この設定の罪悪感」が必要だったのです。
てことは？
そもそもの
「成長する」の設定から漂うのにおい
目を背けることはもはや無理だとわかりました。
果物もなくなって参りましたので
また後日おいでなすって。
え！まだ？
