kuu aalto は、現在準備中です。
2019/02/28 12:00
女性性開花サポートアイテムを取り扱うオンラインショップ
kuu aalto 前田奈月です。
前回アップした記事で、布ナプキンの構造はとてもシンプルであるということがわかって頂けたと思います。
それだけに、布ナプキンを使ってみたいと思ってブログに来て下さった方は
布ナプキンの中身ってこれだけ??
ほぼコットン?
それで漏れないの?
めちゃくちゃ心配!!
となおさら躊躇することになってしまったかもしれません。
かくいう私も、布ナプキンがどのくらいで漏れるかという限度を知りません。
布ナプキンでは漏れたことがないので。
布ナプキンは、ふかふかで温かくて快適です♡
それと同時に、生理への意識が自然と高まります。
生理、引いては膣や子宮への意識が高まると
感覚が研ぎ澄まされ、経血がついたナプキンにも感じるものがある為
新しいものに取り替えようという気持ちになるので、漏れるに至りません。
しかしこれでは躊躇する気持ちに対する説得力がないですね。
トイレに行けない状況だったらどうするの!
1回の経血量が多いんですけど!
などという方もいらっしゃると思います。
そこで、なんとか目で見て、少しでも不安な気持ちが軽減できればと思い
動画を撮ってみました。
布ナプキンはほぼコットン素材ですが、それ以外に透湿防水布が使われています。
湿気は通して、水分を通さないという布です。
とても薄い布ですが、これがものすごく心強い布なのです。
スマホで縦撮りしたところ、自動的にこのような両面ぼかしの小さい動画になってしまいました。スマホの方は全画面で観てもらえるとわかりやすいかと思います。
いかがでしょうか
ご覧のとおり
水道の水は、肌面の両脇から綺麗に流れています。
ここから、透湿防水布は羽根部分まで全面に使用されていることがわかります。
私は手洗いして、すすぎをしているときにこのシートの威力に気づきました。
もみ洗いした後なので、全面がぐっしょり濡れてはいたのですが
肌面に水道水を当ててすすいでいた時に
柄面に当てていた手に、すすぐ水が流れてこなかったんです。
あれ?と思い、逆に柄面から水を当てると普通に水が通ってきました。
不思議ー。
(ですので、手洗いの場合は肌面からも柄面からもすすぎを行いましょう)
そしてこの動画を撮ってみてはどうかと思い至ったのでした。
そもそもこんなに大量の経血を一度に垂れ流すということはあり得ませんけれど
このくらいダイナミックな方がわかりやすいかな?と。
結果、動画撮影の不慣れ感満載ですが検証にはなったかなと思っています。
私は紙ナプキンを使って漏れない人は、布ナプキンでも大丈夫❤
むしろ、紙ナプキンで漏れる人にこそ布ナプキンを使ってみてほしい。
と思っています。
紙ナプキンを使って漏れる場合
・相当経血量が多い
・生理や経血に対する意識が低すぎる=「感じる(女性性)」ことを疎かにしている
のどちらかだと思います。
※経血量が多いと感じられるなら、早めの受診をオススメします
意識が低いのは
感覚を無視してしまっているから、紙ナプキンが経血を吸って冷えたり
肌面のシートがペタペタと肌へくっついたりしても、「不快」を認識しないということ。
不快と感じていないわけではなく
本当はちゃんと感じているのに、スルーしている。
それが当たり前になっているということです。
それが悪いというワケでありません。
ですが、多くの人が「よりよい人生にしたい」と願っていると思うのです。
それは、自分は「どんな人生を嫌だと思うのか」を知ることでもあるのです。
自分の好きを知るのは、嫌いを知ることでもあります。
自分の快を知るのは、不快を知ることでもあります。
人生は振り返ったときに年・月といった単位になりますが
実際は「今」しか経験できません。
今しかないのであれば
先ずは今感じていることに集中してみて、気づいてあげませんか?
紙ナプキンの快・不快
布ナプキンの快・不快
あなたの感じることだけが、あなたにとっての真実です。
まずは感じてみてください。