kuu aalto は、現在準備中です。
2019/04/30 12:01
私の好きな映画「Little Forest 夏・秋」の中で
私がとにかく何でも、自分でやってみないと気が済まないのは、それでかもしれない。
言葉はあてにならないけれど、私の体が感じたことなら信じられる。
というセリフがあります。
最近、私もこれをよく感じています。
例えばスキンケア。
ずっと、洗顔後は 化粧水→(美容液)→乳液 と思っていました。
20代半ばくらいに、化粧水の前につける乳液があると知り驚きました。
オイルの後に水分が浸透するわけない!という思い込みで、「いやいや・・」と思っていました。
今、私はお風呂でオイルパックをします。
上がるときにシャワーで顔の汗を流して、軽くタオルで押さえてから
化粧水をつけたり、場合によってはパックをしたりして終了。
15年前には信じられない!と思っていた”化粧水前のオイル”ですが
今の私には、とてもいいと実感しています。
この順番がすごくオススメです!
という話ではないのです。
自分でやってみて、見たり触ったりして観察するということ。
それが大事なんだと思うようになりました。
設定変更を始めてから、私は自分の感覚を大事にするようになりました。
そして、よく観察するようになりました。
(「設定変更」についてはショップブログでは書いていませんでしたが
みなさんにお伝えできたらいいなと思いますので、追々書いていきますね!)
私の場合・・・
- スギ花粉の時期は、肌が乾燥しやすく、フェイスラインが少し荒れる
- 上腕が冷えやすい
- 気を抜くと、すぐ足を組みたくなる
- 靴底の減り方が、右足の外側だけ早い
- 食べるのが早い。たくさん口に入れるし、充分には噛めていない。
- 甘いものを片側で噛みがち
- 同じく片側で、堅いものを噛みがち
- 気がつくと口が空いているか、逆にすぼめている
- バナナを食べるとお通じがいい
自分を観察してみると、本当にたくさん気づくことがあります。
良い・悪い、健康・不健康どうこうを言っているわけではないのです。
今はそこここで、たくさんの情報を、簡単に得ることができる時代。
ありがたいと思っています。
けれども自分の観察と感覚は切っても切り離せないので
観察すれば、どの情報が正しいか?
いいか?悪いか?という問いではなく
自分は今、何を感じるか。
快か?不快か?
そこから自分はどうしたいのか?を問える。
大事なのは
その情報自体でも、情報を知っているということでもなくて、
興味があるなら自分でそれをやってみること。
そうして、そのとき自分が何を感じているかを観察していくこと。
余計な情報や思考で、感じていることをスルーしていないか?じっと見ること。